サワディーカー!🇹🇭RanRanです☺️
バンコクから電車で日帰りで行けて、あまり雑誌に載っていない面白いスポットがありました。
タイ全土の建築レプリカが集合!
バンコク滞在もあと数日。
何かやり残したことはないかと、Googleマップを探していると、シーナカリン鉄道市場が目に入る。
土日祝しかやっていないから、行くなら今日しかない。
市場は17時からだから、それまで周辺で何をしようかと探していると、エラワン博物館が出てきた。映える博物館として雑誌にも出ていたところだ。そして、エンシェントシティとセットの割引券があることを知った。エンシェントシティってなんだ??
よし!行ってみよう!
当日の朝行くところを決めるという行き当たりばったりな1日だが、これが面白かった!
鉄道のグリーンラインの一番南端の駅、kheha駅までやって来た。駅を降りるとソンテウがスタンバイしているので、エンシェントシティに行くか確認して乗車。10バーツ(40円)で到着。
「ムアンボーラン エンシェントシティ」とは、タイ全土にある有名な建物や空想の建物を再現したアジア最大級のテーマパークだ。敷地の形もタイの形になっており、全長10kmあるらしい。
観光地として整備され、受付の方々も丁寧に案内してくれる。klookでエラワン博物館とのセットを購入していたので、オンラインチケットの列に並び、実際のチケットと交換した。
地図をもらったが、これは広い…。写真スポットが地図上に記されているので、狙いを定めながら、回ろう!
あまりに広いというので、自転車を借りて行くことにした。チケット売り場とは違うカウンターで、受付できた。(この時自分のIDカードかパスポートを預ける必要あり)受付のお姉さんは、自転車は古いから、電動自転車かゴルフカートがオススメだと説明してくれたが、一番安い自転車(150バーツ)にした。
自転車乗り場に行くと、もらった鍵番号と同じ自転車を出してきてくれた。確かに古い自転車だったが、カゴもあって漕いでみると、想像以上に快適だった!
パークの中には植物もたくさんあり、走るたびに風が涼しくて気持ちいい〜。
レプリカといっても、かなり大きいし、お寺として機能している建物もある。
金のお寺。
中に入ると、お経が流れていて、金の仏像が並ぶ。
窓際で何やら、足形にコインを立てる人達。あとで調べてみるとこれは、プラバート(仏足石)というもので、コインが立つと願い事が叶うのだとか。
みんなすごい真剣に取り組んでいた。
王室関係の場所
内装がキラキラゴージャスで、素敵な空間だった。(中写真NG)エリザベス女王が訪れている写真もあって、タイの王室の雰囲気を垣間見れた。
タイの民族衣装をレンタルできる場所もあり、衣装を着て撮影する女性たちも見かけた。確かに、これは映える背景しかない。
鬼のお寺
ここお化け屋敷みたいだった!中は、地獄が再現されていて、近づくと動く仕掛け見たいのもあって、面白いけど、小さい子はトラウマレベル!
そしてここで、ロシア人の旅行者と仲良くなる。大学の頃ロシアに行ったことを話したら、珍しかったのか色々話してくれた。彼は日本に近い東側のロシア出身らしい。だから、見た目がロシアっぽくないんだとか。気さくでとても優しい人だ。彼も1人で自転車に乗っていたので、次に行くところ行くところで会って、「やあ!また会ったね!」って感じで面白かった。
おすすめ写真スポット3選
緑と金のお寺
施設の一番奥の方にある、水に浮かぶ建物!緑と金色の珍しい配色できれい。これは映える!
大魚に囲まれた城
これがとてもユニークな建物で、中のお寺を大魚が守っている。大きな口を開けていて、今にも侵入者を飲み込んでしまいそうだ。
ここで会ったカップルはメキシコから来ていた。私も今年行こうと思ってる!って言ったら、ビーチにも言ってね!って言ってた。タイに来る旅行者はみんな穏やかな気がする。
芝生の広場
中央にある芝生の広場。後ろのお寺をバックに写真を撮るといい感じ。休憩にもいいね。笑
他にも面白い場所いっぱいあったんだけど、紹介しきれない!笑
そして、何だかんだ3時間近く滞在!笑
良い運動にもなって良かった!
アクセス
エラワン博物館
次に向かったのが、エラワン博物館。
先ほどのグリーンラインを少し戻って、エラワン駅から徒歩10分ほど。
華僑出身の財界人、故・レック・ウィリヤパン氏が手がけた想像力豊かなミュージアムだ。
3つの頭を持つ象が見えてきた!
すごく大きい。こんなに大きくて重そうなものがピンクのかわいい台に乗っている。
これは、ヒンドゥー教の神様の乗り物でエラワンという。銅製で象の銅像自体の高さは29m、台座となっている建物の高さが14.6mあるという。
そして、お楽しみの中に入ってみると。。。。
お〜〜〜!!✨つい声が出てしまう。
繊細で奇抜なデザインの階段。天井にはステンドグラス。パステルカラーの色合いもなんとも可愛い。
他界、人間界、天上界を表しているんだとか。
この階段は、裏からみると生き物の一部であることがわかる。
こんな建築、なかなか見られない。面白すぎる。
そして、階段をさらに上がり、最上階の天上を目指す。
狭い階段を上がっていく。天女たちが導いてくれる。(親切にもエレベーターも有)
そして、最上階へ!
何この空間?壁一面青く、仏像も青い。
天井は星座だったり、月や太陽のようなものが見える、天の川のような金の模様があり、宇宙が表されている。
写真NGだったけど、この両サイドに貴重な石像も展示されていて、神聖な感じがした。
色合いやデザインが面白すぎる。
アートや建築が好きな人は、テンション上がる場所!
閉園時間(18:00)ギリギリだったので、行けてよかった。
エンシェントシティとエラワン博物館!ぜひ、セットで行ってみてね☺️
アクセス
まとめ
もともとは、シーナカリン鉄道市場に行くついでに立ち寄った、エンシェントシティとエラワン博物館。全然期待していなかったので、いい意味で裏切られました!
タイの建造物を満喫するには、とてもいい観光スポットでしたよ!✨
ぜひ行ってみてください!💕
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。☺️
次回、超おすすめナイトマーケット!シーナカリン鉄道市場へ!
コップンカー!🇹🇭🙏
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