サワディーカー!🇹🇭RanRanです☺️
いよいよ、バンコクを出てチェンマイへ向かいます!タイでの寝台列車は人生初!
列車の乗り方や感想をお伝えしますね〜!(2024年5月時点)
チケットの購入方法
チェンマイ行きの寝台列車は、クルンテープアピワット中央駅で購入可能。(クレジットカード可)
利用者が多く、当日は満席の可能性があると聞いていたため、私は近くのチャトチャック市場へ行ったついでに、事前に購入しておいた。(出発の10日前)
寝台電車には、1等車(個室)、2等車(2段ベット)、3等車(普通座席)がある。
私はクルンテープアピワット20:05発→チェンマイ翌日8:40着【2等車の下の段】を予約した!✨
値段は、片道約3,460円。
窓口で購入すると、QRコードのついた紙のチケット(左)と日程変更キャンセル料についての紙(右)がもらえた。係の人が手書きで書いてくれた「B1or2」とは、ゲートBの1番線か2番線から出発します。という意味。
出発までの駅の様子
いよいよ今日は1週間半お世話になったバンコクの宿をでて、チェンマイへ向かう。
17:00頃、出発3時間前には駅に着いた。(1時間前に来てれば十分間に合う)
ゲートBの周辺には、待合椅子が並び、列車を待つ人たちが座っている。私が乗る列車の前に、同じゲートから出発する電車が2,3本あるようだ。
出発までしばらく待つ。
近くにトイレ、充電場所、売店がある。
駅のお弁当っていいよね!お菓子やおつまみ系も充実してた。
カップラーメンに入れるお湯も常備、レンチンできる場所もあった!
18:00、いきなり駅構内に国歌が流れ出した!そして、現地の方々が起立する。これか!タイに来て1週間半初めてこの瞬間に立ち会った。タイでは、駅などの公共の場所で朝8:00と夕方18:00に国家が流れる。流れている間は仕事の手をとめ起立する習慣なのだ。国王陛下への敬意を表すタイの文化だ。
私は突然のことで、理解が追いつかず立ち上げれなかった!理解した時には、歌が終わってた。💦次あったら立ちあがろう!
19:00頃、夕飯としてホカホカの肉まんを購入!タケノコと卵入りで美味しい!紫芋マンと蒸しパンみたいのも甘くて美味しかった!(45バーツ)
駅のトイレで歯を磨いて、水を買って準備万端!!
いよいよ!チェンマイへ出発!
前の電車の様子を観察していたら、どうやら出発の20分前にゲートが開くらしい。
19:45
予想通り、20分前にゲートが開いた。駅員さんにチケットのQRコードをスキャンしてもらう。
私は2等車の30番の下段!
30番!これだ!これだ!
隣のお兄さん2人組にも席が合ってるか確認!よし!あってる!
でも、思ってたスリーピングベットと違うな?
これ2等車であってるよね?2段ベットはどこに?
ちなみに、こちら(下の写真)が3等車。普通の座席タイプ。ピンクガネーシャの時に乗ったタイプだ。
電車の中では、タイティーを売ってるおばちゃんがいた。
ポポー!と汽笛が鳴って、電車が出発!
出発した数分後、向こうからガシャンガシャンという音が聞こえてくる!覗いてみると、駅員さんがすごい手際の良さでベットを作り始めてた!
上の出っ張ってたスペースが上段のベットに様変わり!そこに下段のベットシーツ、枕、ブランケット、カーテンも収納されてて、座席だったところがあっという間にベットになった!すごい!
ブランケットは薄手だけど、あったかい素材で思ってたより良い!シートもクッション性があるから、快適!ただ、想像以上に揺れてる。
ガタンゴトンガタンゴトン、ほのかに線路を感じるって感じ!キーキーと車両の繋ぎ目がきしめく音が聞こえる。
始発駅では、空席が目立っていたが、次の駅に到着すると続々と欧米系の観光客が入ってきて、2段目もあっという間にいっぱいになった。どうやら、満席に近いようだ。事前にチケット買っといてよかった。
ちなみに、トイレ、洗面台はこんな感じ。
21:00
横になってしまえば揺れも心地よく感じられる。窓からは線路を照らすオレンジの灯りや、街のほのかな夜景が見える。どうやら充電場所はないようなので、電池をセーブしてそろそろ寝ようと思う。
明日は起きたら、チェンマイだ!わくわく✨
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!コップンカー!🇹🇭🙏
次回、首長族の村で友達を作る?!お楽しみに!💕
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