【タイ🇹🇭】チェンマイで、首長族と友達になる☺️💕

コップンカー!🇹🇭RanRanです☺️

バンコクから約13時間の電車の旅を経て、ついにチェンマイへ到着!

チェンマイの印象や、首長族の村について書きました!ぜひお楽しみください⭐️

目次

寝台列車の終点、チェンマイに到着!

6:30窓から朝日が差し込んで起きる。


夜中に2回くらい目が覚めたが、それ以外は心地よく寝られた。(生理1日目の夜でシーツを汚さないかだけが心配だったが、大丈夫だった!ちなみに生理用品はセブンで日本と同じように買える。)

ベットで化粧をして、買っておいたパンを食べる。窓の外には緑の草木が見える。ときおり、集落が現れて庭を駆け回る犬や、のそのそ歩く牛たちがみえる。ゴールデンシャワーという黄色い藤のような花が見頃で、線路沿いに色を添える。なんとも贅沢な時間だ。

8:00、ベットを座席に戻す時間だよー!と駅員さんがやってきた。また手際良くベットを直して、新しいシーツ達をセットしていく。手際の良さはさすがである。

9:00
ついに、チャンマイ駅に到着!!!

チェンマイ駅のホーム
乗ってきた電車

駅の出口には、赤いソンテウのドライバー達が、タクシー!タクシー!と叫んでいる。少しの距離なら初乗り30バーツらしい。

ここでチェックインの14:00までどうするか悩んでいた私は、ロップさんというドライバーに出会う。

英語ができて、日本人の観光客をよく案内しているらしい。ノートを見せてくれて、そこには日本の方の感想がずらり。良心的な値段で連れてってもらった。とある。

色々会話する時間があって、すごく人が良いと感じたので、おまかせツアーをお願いした。400バーツ。(約1,700円)全然押し売りではなかった。普通のツアーで行ったら、3,000円はかかると思ったから、まあいっか行ってみるかという事で、案内してもらうことに!

ロップさんおすすめのお寺と、行くか悩んでいた首長族の村に行くことにした。

ワット パー ダーラーピロム

チェンマイに来て初めてのお寺。

バンコクのものとは様子が違う。なんだか、みた事ない生き物達がたくさんいる。不気味さもありながら、可愛らしさもあって、とても面白い‼️

入り口に立つ獅子?
花を咥えた龍
食べられてる!食べられてる!
居眠りしてる鬼?
バッチリ起きてる鬼

いくつかのお堂があり、一つ一つ見応え抜群!
たぶん日本人観光客にはあまり知られていない。

後で調べたところ、ブッダの歯が祀られてるそう。閉まっていたのか、私は見つけられなかったので、次行く方はぜひ見つけて欲しい!

静かで不思議なお寺だった

首長族の村

首長族の村へ到着!
入場料500バーツ(約2,140円)
高いけど、これが彼女達の収入源になる。

100mほどお土産の通りを進むと、金色の首輪をした女性達が現れる。みんな自分のお店があり、お土産品の手芸をしている。


私たちが通ると笑顔でサワディーカーと微笑んでくれて、押し売りとかは一切ない。

美人が多いと聞いていたけど、本当に綺麗な方ばかりだ。

そして、写真撮ってもいい?と聞くと、笑顔で応じてくれる。お金必要かな?とも思ったけど、特に要求もなく、一緒に写真も撮ってくれた。優しい。

そして、何人か写真を撮るうちに、1人の女性と仲良くなった。

首輪をつけさせてくれて、写真を撮ってくれた!

思っていたほど重くはなかったが、ずっとつけてるとなると話は別だ。これいつ外すの?って聞いたら、1、2年で大きいのと交換する時以外はつけてるって言ってた。

首輪は彼女たちに撮って、美の象徴だ。首長族は首輪をつける事で首が長くなるわけではなく、肩が下がっていくらしい。私はなで肩だけどそれでもサイズがギリすぎて、斜め上を向くしかなかった。笑

ほっぺお化粧はどうやってるの?って聞いたら、つけてみる?って、私のほっぺにペイントしてくれた!

黄土色の粘土みたいなものを雨水で薄めて、キャップに浸し、ハンコみたいにほっぺにつける。大小のキャップで◎ができて、楊枝のようなもので、点々を描いて出来上がり!かわいい!首長族になった気持ち!

首長族のQ &A

仲良くなった首長族のまーちゃんと、隣に座ってしばらく会話を楽しんだ。

首長族の言葉でありがとうは?
→ダライバンナー!


今いくつ?
→33歳、ずいぶん若く見えたけど、私と同世代じゃん!親近感!

いつから働いてるの?
→9歳から働いてる、ミャンマーとかにも働きに行ったらしい。


兄弟はいる?
→数人いる、1人は隣のお店を持ってて、他の村で働いてる子もいる。 

手芸は誰に習ったの?
→母や叔母に習った。

英語はどうやって勉強したの?
→観光客が来るから覚えた。他にタイ語、首長族の言葉、ミャンマー語が少しできるらしい。学校に行ってなくて、読み書きはできないが会話はできるそう。すごい。

家族は?
→9歳の息子がいて、学校に通わせてる。大昔は学校とかなかったけど、近頃は教育が進んでる。夫はシティーで働いてるらしい。

まーちゃんとのんびりおしゃべりできて、楽しかった!今観光の閑散期ということもあって、こういう時間がとれたと思う。感謝!!お礼に彼女が作った腕輪を購入。

去り際、Instagramはやってなかったけど、Facebook をしていたので、交換してもらった!メッセージは読めないけど、電話ならできるとこのこと!首長族の方と繋がれるとは…幸運!✨

(今でもたまに写真を送ると、絵文字で返してくれる☺️✨)

タップさんのところに戻って、近くのトラと触れ合える施設にも行った。触れ合えるトラの大きさによって、金額が違うらしい。正直、トラとは群馬サファリパークで散々会っているので、今回は入園はやめた。

近くに🐘と触れ合える施設もあるので、気になる人は行ってみてね。

トラと触れ合う料金

帰りはチェンマイ旧市街のおすすめのレストランで降ろしてもらって、ロップさんとバイバイした。とっても良い出会いだった。ありがとう!!!

チェンマイに来て、数時間。もうすでにこの街が好きだ。

午後もお出かけしたのだが、長くなるのでまた次回の記事で!

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます!

ダライバンナー!(首長族のありがとう)🇹🇭

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