サワディカー!🇹🇭RanRanです☺️
インド最北の地チェンライに来た目的!それは、ユニークなお寺を観光すること!
チェンライは、アートで有名な街として知られていて、芸術家が移り住んで活動していたりするそうです。
今回は信仰とアートが混じったユニークなお寺をご紹介したいと思います!!!
チェンライに行ったら、絶対行ってみてほしい場所です。それでは、どうぞ!
ホワイトテンプル(ワットロンクン)
行き方
朝8:00
バスターミナル1からホワイトテンプルに出発!
ホテルにあった時刻表だと8:10だったが、実際バスターミナルに行ってみると8:00発だった!
早めに行ってよかった!
そして8:00ちょっと前の国歌起立も見られた。バンコクからチェンマイの寝台列車に乗る時に、夕方8時の国歌起立を見て以来だ。バス待ちの皆さんが立ちあがったので、今回は私も立って歌が鳴り止むのを待った。
ホワイトテンプル行きは、9番乗り場の青いバス。運賃片道25バーツ。支払いはバスの中。乗った後に後ろから係りの人が回収に来た。
8:33ホワイトテンプル着
終点かと思ったら違った!一番前に座ってたから、係りの人が教えてくれた。危なく過ぎるところだったよ!ありがとう!
バスは基本、大通りを直進するのみなので、お寺へはここから徒歩で向かう。幸い、大通りから近いのでバスはとても便利だ。
見どころ1(本堂)
大通りから徒歩3分、緑の芝生と池の上に白い造形が現れた!
入場料100バーツ
池の中には赤、白の鯉が泳いでいて、尾ひれがヒラヒラしていて美しい。
入り口には無数の手が!!!
地獄を表すドクロや、よく見ると手の中に口が!呪術カイセン?一つ一つ違うから本当に面白い。不気味な造形で一番印象に残った。
ラテン系のご家族に写真を撮ってもらった。
両サイドが牙みたいになっていて、どこかのアニメに出てきそうなラスボスの城感がある。
お寺の中は撮影禁止。お寺の中に入って振り向くと、大きな獅子の目が二つ。入り口が獅子の口になっている。そこからいろんなものが出ていて、地球に隕石が落ちていたり、ビルが壊れていたり、そこに何故かピカチュウがいてドラえもんがいて、アメコミのヒーローがいる。変な感じ。そこから船に乗って中央の大仏様を目指す人々のが、両サイドの壁に書かれている。俗世間から天界へって感じかな。アートも細かくてすごい。ぜひ実際に行って、自分の目で見てみてほしい。
見どころ2(ケイブオブアート)
これは、洞窟を掘って作った作品になっていて、入場料50バーツ。期待していなかったけど、これも面白かった!
洞窟の中はライトと音楽で演出されていて、暗いお化け屋敷みたいな地獄アートから明るい仏様の造形に繋がっていく。
地獄ゾーンがかなりおどろおどろしいんだけど、怖いもの見たさでワクワクした。探検家の気分で面白かった。アトラクションとしていい!私は好き。
ちなみに、この方がホワイトテンプルの作者。
チェンライ出身のアーティストであるチャルーンチャイ・コーシピパット氏。ホワイトテンプルは、仏教や神話をモチーフに創作した作品。
お寺の奥には、彼の作品についての展示施設があって、お土産とかも売ってた。
帰り方
帰りもバスでバスターミナル1まで帰れた!
9:40ホワイテンプル発 青バス
バス停はどこかわかんなかったが、行きに来た反対の道に出ると、オンタイムで向こうから青バスが!よくみるとおばちゃんが手を出して合図してる!これだ!と乗り込む!料金は行きと同じ25バーツ。バスターミナルにある時刻表を写メっておくと便利だ。
10:00頃バスターミナル着
ブルーテンプル行きのバスもあるのではないか?と思い、売店のおばちゃんに聞いたら、今度は緑のバスが30分後に出るという。トゥクトゥクは80バーツくらいでバスは20バーツ。30分くらいだからバスで行くことにした!
ブルーテンプル(ワットローンスアテン)
行き方
10:40発 緑のバス
バスって便利だなー!と感謝しつつ、緑のバスに乗り込む。扇風機は基本5分前くらいにしかスイッチがつかないので、ギリギリに乗り込むのがベター。
10:51着ブルーテンプル近くの大通り
何もかもが青い!
外も中も青で統一されていて、その世界観が素敵すぎる。一つひとつの造形が細かくて綺麗だった。
一色に統一するだけで、どうしてこんなにアートな感じになるのだろうか。
お寺の周りにいろんな造形もあるので、よくみてほしい。また奥の建物に無料の博物館があり、中国から伝わった焼き物の歴史とか展示されてた。
このお寺は特に観光客が多く、写真スポットになっていた。
ワットファイプラカーン(巨大観音)
ブルーテンプルからワットファイプラカーンへgrab99バーツで向かった!
ここで有名なのが、高さ69メートルの巨大な観音様だ!
階段にいる白い龍の前はフォトスポット!
写真で伝わりきらないが、かなり大きい。
この観音様、中に入ることができ、25階まで上がるエレベーター40バーツ。
観音様の上から見た景色は絶景だった!チェンライの街や遠くの山々も見えて気持ちよかった!
梅雨の時期ということで、天気はずっと曇っていたが、帰り際に空がパッと晴れて、白い観音様と青空のコントラストがとても美しかった。近くにいた中国人男性と一緒に写真を取り合った。欧米系の1人旅マダムも混じって写真撮影。チェンライは若いバックパッカーが多いのかと思っていたが、シニア世代の観光客が多く、シニアひとり旅も結構見かける!父に勧めておかなくては。
お昼は激安20バーツのパッタイと20バーツのカフェオレ。
慈善事業みたいな感じで、ここでは格安で提供されている。味は普通に美味しい。大きな病院がすぐ隣にあるのだが、受診料無料らしい。すごい。
【穴場】ワット プラタート ドーイカオクワーイ(筆者おすすめ)
ワットファイプラカーン(巨大観音)から
ワット プラタート ドーイカオクワーイへ!
grab137バーツで向かった!
ここは、山の上にあるお寺で、芸術的にも面白くて、お寺の色味もカラフルだ!
そして、ここのシンボルである。
目が5個、耳が4個ある幸運の神様!
メン・シーフー・ハーターが可愛すぎる!!!💕
Googleで見つけた時からずっと会ってみたかった!不気味さもあるけど、丸いフォルムがなんとも可愛らしい!この子はチェンラーイの街を見渡すように建てられてて、遠くに先ほどいった白い観音様が見える。景色も抜群に良いロケーション。
タクシーのお兄さん、さーこんさんによると、ここに来る観光客は非常に少ないらしい。私を珍しがってた。笑
あまり人が来ないので、彼に待ってもらって、帰りも送ってもらった。市内まで100バーツ。
そして、洞窟みた??と彼が聞いてくれて、見てないよ!というと、ちょっと奥まったところにある坂道を一緒に下って案内してくれた。
坂道を下って行くと、洞穴みたいのがあって、左横には小さなハーター像が!
Google翻訳にて、これは何の穴ですか?と聞くと、これはハーターの住処だよ!と教えてくれた!
えー!住処があるの!かわいい!
そして、このハーターは炭を食べてお尻から金を出す!事を教えてくれた。
だから幸運の神様なんだとか。
よくみたら、炭がたくさんお供えされてる!
一家に一体ハーター欲しい…。
まとめ
1日に大きなお寺を4つも回ってしまった。一つ一つの内容が濃すぎて、楽しかった〜!
芸術好きにはたまらない街だチェンラーイ!!
今日も最後まで、読んでくださってありがとうございます☺️
また次回の記事でお会いしましょう!
コップンカー!🙏
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