【ラオス🇱🇦】スローボート2日目!ルアンパバーン到着!

サバイディー!🇱🇦RanRanです!

スローボートで、2日かけて、タイからラオスのルアンパバーンを目指す旅。

前回は、スローボート1日目と宿泊したパークベンの様子をお届けしました。

今回は、スローボート2日目!ついに、世界遺産の街ルアンパバーンに到着します!🇱🇦

それでは、お楽しみください。☺️

目次

パークベンの朝

6:15起床
7:00朝食 ホテル併設のレストランでメコン川を眺めながら、フルーツの盛り合わせをいただく。40,k 280円。これが安いのか高いのかわからないが(色合いはなんとも地味目だが)、バナナとマンゴーは美味しかった。タイでフルーツを食べ過ぎて舌がこえてきている。

メコン川を眺めながらの朝食


昨日出会ったアメリカ人バックパッカーのシャロームがやってきて、白湯を飲んでた。
昨日小さい虫がたくさん飛んでて寝られなかった話を私がすると、僕も同じだよ〜と頭を抱えていた。彼は一見チャラく見える。私からはあまり話しかけないタイプだ。しかし、実際に話してみると、かなり真面目で慎重派だ。夕飯も街のレストラン全部見比べてたり、お昼のバインミーも私の頼んだもののサイズを見て、買うか決めるって言ってた。
前職のくせで、自然と人間観察してしまう。人は見かけによらない。話してみないとその人の性格はわからないものだ。


旅をしていて感じることは、「旅人」はみんな穏やかな人が多いし、いろんな文化に敬意を持っている。新しい地域に行けば、「こんにちは!」と「ありがとう!」を現地語で何て言うのか確認して、すぐに使ってる。本当に素敵だと思う。生まれた国も宗教も違うけれど、すぐに友達になれるのは、お互いの国に尊敬と好奇心を持っているからだ。

スローボート2日目

8:30頃 船着場
昨日とは違うボートだ。

2日目のボート

昨日仲良くなったフランス人バックパッカー、フロー🇫🇷と写真を撮り合う。(カメラの設定で苦戦)

設定を間違えてピンとが合ってない
こちらも設定ミスで白飛び

彼女曰く、私のバックパックはかなりコンパクトらしい。パッキング術がすごいね!って言ってもらえた。話していると大体大きな違いは服の量だと思われる。彼女は一週間分。私は3日分くらいだから。

ベストショット

本当に美人さんで、可愛い。この笑顔はベストショット!✨✨

あとで写真を送った時に、とても喜んでくれた。一人旅は特に自分の写真が少ないから嬉しいと言ってくれた。喜んでくれたことが、私は嬉しかった。

9:05出航

昨日より幅が広くて新しい感じ。乗るのはほとんど昨日の観光客達。

昨夜の睡眠不足もあって、ほぼ寝ながら過ごしていた。

今日も見慣れたメコン川の景色が続くわけだが、昨日よりも川岸が白い砂浜になっているところを多くみる。

降りていく現地の方々

ある街の海岸で長時間止まることがあった。大勢の人が荷物を船に積み込んでいて、近づいてみてみると驚いた。荷物のほとんどが、ラオビール(ラオスのビール)の空き瓶だったのだ。

ラオビールの消費がすごい。(この後、ラオスの至る所でラオビールの広告を見て、影響力の大きさを感じた。)

スローボートの運転席

停泊中に、運転席を見てみたが、とってもシンプルなデザインだった!逆にこれだけでこの長い船を運転できるスキルがすごい。

ルアンパバーンに近づくに連れて、人工物を見るようになる。ショベルカーや大きな装置で山を崩していたり、何かを掘削していたりする。

橋も見えてきた。

ルアンパバーンに到着!

16:44 出港から約8時間!

ルアンパバーンの船着場に到着!!!

船を降りるバックパッカー達とバナナ

ついに着いた〜!という達成感と、みんなと別れてしまう寂しさを感じながら、船を降りた。

船着場からルアンパバーンの中心地までは、トゥクトゥクが運行しており、一律40,k(約280円)。

トゥクトゥクのチケット売り場

一つのトゥクトゥクが定員になると、出発する!私の乗ったトゥクトゥクには一人旅らしきご年配の男性が乗っていて、私はこの後、別の街で再会することになる。

青い現在地が船着場(トゥクトゥクスタート地点)
青い現在地がトゥクトゥクゴール地点

トゥクトゥクに揺られること25分。ルアンパバーンのメイン通り入り口でおろされた。

ホテルがゴール地点より手前にある場合は、運転手に言っておろしてもらえる!

私のドミトリーは、ここから歩いて15分ほど。ワットシェントーンの近くだ!

そして、これがルアンパバーン!!

両サイドにズラーとラオスとフランスの文化が混ざった西洋の建物が立ち並ぶ!正直、路駐している車が景色を邪魔していて、もったいなく感じるが、建築物はどれもおしゃれだった。

夜になると、一段と綺麗。

夜のルアンパバーン
おしゃれなレストランやカフェがたくさん

ラオスの伝統料理

タマリンド

ネットで探して、目星をつけていたラオスの伝統料理が味わえるレストランに入った。

店内はお客さんで賑わっている。

5種盛り合わせ

店員さんと相談して、タマリンドジュースと少しずつ味わえる5種盛りを注文!ラオスの主食は、「カオニャオ」と言われるもち米のご飯。「ティップカオ」と言われる竹筒に入れられて出てくる。このカオニャオはもちもちしていて美味しかった。

タケノコチップス

お通しとして出てきたタケノコのチップス。初めて食べたがパリッとしていてなかなか美味しい。

ラープと呼ばれるひき肉とハーブを合わせた料理やソーセージ、ジャーキーなどを含む5種盛りを全て食べてみて気がついたのだが、残念ながら、どうも私には合わないらしい。

何が合わないかというと、おそらく塩分が高い。どれも基本的にしょっぱく感じてしまった。

お酒のおつまみとしては、良いのかもしれないが、私は薄味派なので箸が進まなかった。お店の方には申し訳ないが、無理はできない。

日中の8時間の船旅で疲れが出ていたのと、昨晩の寝不足のせいで、熱射病のような頭痛を感じ始めてこの日は早めに就寝。この土地は私に合わないのだろうか…。と不安を抱えたまま目を閉じた。

どうなるルアンパバーンの旅…!

宿泊したドミトリー

今日も最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!☺️

次回、「美しい青色の絶景!クアンシーの滝で泳ぐ!」お楽しみに!💕

コップンチャーイ!🇱🇦

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