【ラオス🇱🇦】中国鉄道でヴァンヴィエンを目指す🚞

サバイディー!🇱🇦RanRanです☺️

今回は、日中のルアンパバーン散策の様子と、人生初の中国鉄道へ乗車し、ヴァンヴィエンを目指す様子をお届けします!!

それでは、どうぞ〜〜!✨✨

目次

電車の時間までルアンパバーン散策

11:00 ホテルチェックアウト
今日はヴァンヴィエンへの移動日。
ホテルに2日前くらいに依頼した中国鉄道のチケットは、17:11発。15:00頃ホテルまでピックアップのミニバンが迎えに来てくれる。(送迎はホテルで50,kで依頼)

中国鉄道のチケットを買うには、直接鉄道駅に行って予約する方法と、ホテルや旅行代理店で予約してもらう方法がある。多くの人が利用する鉄道のため、当日では満席になるリスクがある。事実、私は2日前くらいに予約したが早い時間は売り切れだった。事前予約がベター。鉄道駅までは車で40分かかり、アクセスが悪いので、ホテルなどに頼むのが良いと思う。

15:00まで時間があるので、荷物をホテルに預けて、wifiが使えそうなカフェを散策。

Formula B(おしゃれカフェ)

Wifiが使えそうなカフェを検索していた結果、偶然通りかかったカフェ。一階がブティックみたいになっていて、2階がカフェになっていた!

2階に上がると高い天井とオシャレな内装。窓からはルアンパバーンの通りが見える。期待以上のオシャレカフェだった!
エアコン有り、wifi有り!
抹茶とコーヒーのドリンクを飲みながら、ブログを綴る。

右の壁には日本の古いレコードが飾られていた

川辺の散策

お昼頃ルアンパバーンの街の先端まで歩いてみた。川と川が交わる場所。きれいな蝶々。

ルアンパバーンの先端
多くの蝶が花の蜜を吸っていた
床石に擬態した?面白い虫も発見!

お坊さんたちの瞑想の写真展(無料)

散策していると、お坊さんたちの瞑想の写真展を見つけて、入ってみた。

修行の様子が、白黒の写真で残されている。

お坊さん達の修行の様子を見る機会はあまりないので、なんだか新鮮な気持ち。ルアンパバーンの雄大な自然の中で瞑想していて、きっと心が清らかになるんだろうなと感じた。

Le Banneton Café & French Bakery

お昼ご飯は、ホテルの近くで気になっていた、フランス料理のカフェへ。

いつもフランス系の外国人観光客でいっぱいだったので、気になっていたのだ。

ちょっとつまむ程度と思って、頼んだプレートの値段100,k前後。(700円前後)ラオスの価格からすると高級。


出てきてびっくり!料が多い!
これで700円は納得だ!女性なら2人でシェアでもいいくらい!

味が、めちゃくちゃ美味しかった!!!

サラダとラタトゥイユとカリッと揚げた茄子の上にドライトマト。これがとても美味!フランス人の観光客で連日混雑してたわけだ。チェダーチーズを切らしてたらしく、モッツァレラチーズに変えてもらって、バケットと一緒に食べる。ハーブものってて美味しい!写真になかったけど、バケットが一枚ついてきて、ソースにつけて食べる。このお値段で本格的なフランス料理が食べられて、お腹いっぱいである。ガレットなどもあったので、次回は他のフランス料理も食べてみたい!

【アクセス】Le Banneton Café & French Bakery
https://g.co/kgs/PgARqMw

いざ!中国鉄道でヴァンヴィエンへ!

15:20頃
ホテルにミニバン到着。親切にしてくれた受付のお兄さんと手を振ってお別れ。

駅まで相乗りのミニバンで移動


ミニバンは、他のホテル数カ所を経由して、40分くらいかけて、中国鉄道の駅に到着した。

中国鉄道ルアンパバーン駅

これはすごい。建物が立派!
山々に囲まれた自然の中にドシっと構えている。街からのアクセスが悪いというのが難点だが、この鉄道のおかげで、今まで4時間かかった道が半分以下に短縮された。

駅の入り口で、切符とパスポートを見せて、荷物と身体検査。少し緊張したが、すぐに中に入れた。


中には椅子がずらっと並んでいる。人の多さ圧巻。トイレや飲み水、授乳室などあり見た目は空港のよう。TV画面では中国鉄道の紹介ビデオが流れている。

トイレはパッと見きれいだけど、薄暗くトイレットペーパーはなかった。

16:51
出発20分前にゲートが開いた。

事前購入していたチケットとゲートに並ぶ人

多くの人の列。建物内は冷房がうっすら効いているくらいだから、何かであおいでないと暑い。チケットに印刷されたQRコードをスタッフの人にピッとしてもらい入場!


ホームに来たはいいが、まだ電車きてない…。さらに暑い中待つこと5分。
電車到着!


みんなが一気に入るので、入り口混雑。そして、座席番号と違うとこに乗る人がいて、車内プチ混乱。

チケットにある座席番号を目指して歩く。私の席!あった!とりあえず、座る。なぜか、目の前の2人席に3人のおばちゃんが座ってる。おばちゃん曰く、座席より多い人が乗っていて、次の駅につけば次第に座れるようになるという。そうなんだー。と思ってぎゅうぎゅうなの我慢してたら、数分後駅員さんが座席の確認をし始めて、おばちゃんたちを所定の位置に誘導してた。結局のところ、予約した席にみんなきれいに収まっていった。さっきのぎゅうぎゅうはなんだったんだ?笑

電車はたまにすれ違いの電車を待つために止まったりしながら、スムーズに動いた。トンネルが多いが、たまにラオスの山々や川が見えて、車窓がとても美しい。

鉄道のスタッフの制服が青くてきれい。首が座ってない赤ちゃんをあやすお母さんがいて、スタッフのお姉さんも一緒にあやしてた。

ヴァンヴィエンに近づく。標高が変わったのが、耳がキーンとなって唾を飲み込む。
きりたった山々が現れる。
雲がとても近い。山々の頂上は雲で覆われている。


18:40

1時間半で定刻通り、ヴァンヴィエンに到着!多くのバックパッカーがこの駅で降りた。
駅の出口では、もう一度QRコードをスキャンする。


外に出るとバスと乗り合いトゥクトゥクがたくさん。ノートを持ったおじさんたちが何かラオ語を話しながら、バックパッカー達を次々に乗せていく。どうやら、一律30,000k(約210円)で街まで連れていってくれるシステムらしい。乗りたいのに、どこのトゥクトゥクもいっぱいで、1人ウロウロ。何人かのドライバーにアピールして、なんとか乗れた!よかった取り残されなくて。笑
料金前払い。ホテル名を聞かれるので、答えると丁寧にノートにメモしていた。ホテル前まで送ってくれるらいしい。ありがたい!

メインロード

街までは車で7分くらい。一本のメインロードの両脇にホステルや飲食店、日用品店が並ぶ。とてもシンプルな街だ。

ホテル到着!

今回のホテルは、「ロックバックパッカーズホステル」いかにも、いかつそうな名前のゲストハウスだが、オーナーさんは柔らかい物腰の方で、フレンドリーで何でも答えてくれた。パイナップルジュースのウェルカムドリンクまでくれた。


女性のみのドミトリーを選んでいたが、何とこの日は私だけで、10人相部屋の部屋を1人じめだった。笑
タオルや石鹸はなし。ホットシャワー、wifiあり。朝食付き。エアコンはオーナーさんに言えばつけてくれる。

一階にバーとビリヤード台があり、夜中若者達が騒いでいたが、幸い一番端の部屋だったので、さほど気にせずよく寝られそうだ。

明日何しようか…。
せっかくここまで来たからには、自然を満喫しよう!

今日も最後まで、読んでくださってありがとうございます☺️💕

コップンチャーイ!🇱🇦

次回!ヴァンヴィエンの大自然を満喫!ママチャリで大冒険!

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