旅の目的
ナマスカール!RanRanです☺️
このブログでは、インドの楽しさ面白さを発信しています。
さて、今回コロナ開け初めてのインド旅行行ってきましたー!(やっと行けた…!)
旅の目的は、「4年ぶりに彼氏に会いに行く!」です!
実は初めてのインドで出会ってから9年にわたり、遠距離恋愛している彼(インド人)がおります!
自分の恋愛について話すのはかなり恥ずかしいですが笑、
インドの刺激にやられて、吊橋効果的に?恋をしてしまった学生時代がありまして…笑(また詳しく話したいです)
日本に帰国したら絶対別れるだろうと思っていたのですが、
お互い恋愛に無頓着なのか?気が合っていたのか?
結果9年国際遠距離恋愛しているという現実です…。(時の流れは早い…)
遠距離中は、毎日LINEのビデオ電話で話したりしていたのですが、
さすがに私もアラサーになり今後どうするん?
という時期になって参りましたので、彼が住んでいる地域に行ってみたい!!
ということで、今回7年務めた仕事に区切りをつけて、インドに行ってしまったというわけです!
この記事では、4年ぶりに彼に会いに行く様子をお届けします。
インドに行くには、パスポートとビザが必須!
インド旅行に行きたい人は必ず事前に確認してくださいね!
ビザは郵送申請の場合、取得に2〜3週間かかります。(写真はパスポートと航空券です)
スケジュール
今回はインドの北東部に位置する秘境「ナガランド州」の州都「コヒマ」を目指します!
13泊14日の約2週間の旅です!(社会人になってからこんなに休んだのは初めて…ドキドキ)
全体スケジュールは下記の通りです。
- 1日目 日本→インド(デリー)
- 2日目 デリー→(経由)コルカタ→グウハァティ→ディマプール(ナガランド州)
- 3日目〜5日目 ディマプール観光
- 6日目〜12日目 コヒマ観光
- 13日目 インド→日本(+1日)
まず、ナガランド州の空港がある「ディマプール」を目指します!
今回2ヶ月前くらいに予約しましたが、一番最安最短ルートで2日かかりました笑。
デリーからディマプールまでは indiGOの直通もあるのですが、曜日的に合わず、
全てエアインディアで行ってきました!
エアインディア 〜デリーまでの機内の様子〜
成田からデリーまでの直通便で行きました!搭乗口はほとんどインド人。
日本人私以外にいたかどうかという少なさでした。
所要時間は8時間30分くらいです。
時差が3時間30分あるので、ちょっと時間を巻き戻すような感覚。
エアインディア は日本で言うANAやJALのような、インドで一番有名な航空会社
機内の個別モニターはこんな感じ↑下に埋め込まれているリモコンで操作するか、画面を直接タッチして使うんだけど。何回乗ってもこの下のリモコンが上手く使えない笑
充電しておこう…と思って右上のUSB挿すところを見たら、完全に壊れている…!
これを見ただけでなんかインド感出てきて笑ってしまう。
ちなみに充電は無事できました!
(右斜め前に座ってたインド人ビジネスマンの真似ををして、座席の下の方にあったコンセントタイプの充電スポットで無事充電できました!
インドのコンセントは日本と違うタイプなので変換プラグは必須!
写真見にくいですが、左の窓側の席からみる外です。
なんか暗くない?と思っていて、窓ガラス汚いのかな?と失礼なことを思っていたのですが、フライト後に下のボタンの意味に気づきました笑。
久しぶりに飛行機に乗ったのでこのボタンの意味忘れてた!
下の丸いボタンの上を押すと、窓が明るくクリアになり、下を押すと暗く遮光してくれます!
手動で開け閉めする窓の場合もあるけど、このタイプだった場合はボタンで操作できます!
上空から見える富士山!雪が残っていてとても綺麗です。
(この時まだボタンの意味を理解していないことが悔やまれる…笑)
機長から「現在富士山の上空を飛行しています」のアナウンスが流れると、みんなベルトを外して窓側に集合。
CAさんもしっかり見てた!この日のフライトは空席がかなりあってスカスカだったので移動し放題な感じ。
こんなに自由にリラックスしているフライトは初めてかもしれない笑
格安航空と違って、機内食もしっかり出ます
エアインディア では「チキンorベジ?」と聞かれます。
昔日本の教育で海外の飛行機では「チキンorビーフ?」みたいなやりとりをすると習った記憶があるのですが、
今はベジタリアンかそうでないか?を聞かれます。
特にインドは多宗教の国ですので、ヒンドゥーであれば牛肉は食べません。ムスリムの場合は豚肉がNG。
鶏肉であれば食べれる可能性ありますが、宗教的にや自分の思想的に動物性の食品を気にする人はベジを選ぶのが安心できます。
私の場合、今のところ、何でも食べられるのでチキンでもベジでも好きな方を選べます!
どちらがおいしいかは、本当に運的なところがあるのでなんとも言えません笑。
ベジを選ぶ時もありますが、やっぱりお腹が空いているとチキンを選んでしまう…。
お食事はこんな感じ!基本的にいつもカレーです!時間的にランチが出てきました!
メインはオクラのカレーとチキンのカレー。美味しかったです。ご飯も入っていてパンもついてきます!
左上はキールというミルク粥のデザートです。好き嫌い分かれると思います。
甘いお米大丈夫な人は好きだと思います!私は好きだけど体調によるって感じです笑。
ちなみに右上のカップに入っているのはお水です。こんな感じでお水出てきます。蓋を開けてそのまま飲みましょう。
行くのに8時間半かかるので、3時のおやつ的な物も出てきました!
これは見た目通り、フルーツとサンドイッチです。
確か中身はチーズとジャムだったと思います。食べ物たくさん出てくるのでお腹いっぱいになります。
半日かけてやっとデリーに到着です!
インドに来たことのある人は絶対に懐かしくなる入国審査場のインパクト大の壁。
今回の旅で一番感動したと言っても過言ではないのが、この入国審査!!!
4年前は写真左側の審査カウンターに長蛇の列ができていて、毎回入国審査に1時間くらいかかってた!
これが本当にストレスだったのですが、今回は右側に(写真には写ってないのですが)外国人専用レーンができていて、待ち時間0で入れたのです!
本当に感動してすぐに誰かに共有したかったけど、一人でした笑。
入国審査の受付の人も優しい人でよかったです
(コロナ前はアライバルビザというのがあって、日本で申請しなくても空港で必要手続きをすればその場でビザ発行できるシステムが右側にあったのですが、それは現在廃止されてます。次回そのビザやってみようと思ってたけど廃止になってました。)
インドの空港内で両替を済ませて、事前にお願いしていたタクシードライバーの方と合流。
両替に関しては、空港はレートがあまり良くないのでデリーに滞在する方は街中のレートが良い両替所でするのが良いと思います。私の場合、両替をしている時間がここしかないと思い両替を済ませました
インドの空港は一度外に出ると再入場できないという厳しいセキュリティーになってますので、空港で両替したい人は空港を出る前に両替しましょう。
空港を出ると4年ぶりのインドの空気。
暑いーーーーー!!!この日5月中旬で42度!!
インドの洗礼を受けつつ、ドライバーさんと一緒に空港目の前の駐車場へ!
デリー空港からホテルまでは車で15分くらい。クーラーガンガンにつけてくれて、快適でした。
ドライバーさんは優しく寡黙タイプ。
英語で何回か話かけたけど、話が噛み合わなかったり、会話が続かない…。
ローカルには英語通じないインドあるある。
こういう時にもっとヒンディー語を勉強しておけば!と思ったりする。(最低限のことは英語で伝わるので大丈夫)
今回泊まったのは、ナガランド州政府が管轄してるホテル。
本当は一泊1,000円以下の安い宿を自分で予約していたんだけれど、彼がこっちの方が安心できるからと、直前に予約してくれた。感謝。
州ごとにホテルがあるのか?と思うとすごい!
ここではデリーにいながらナガランドの食事も楽しめます!
受付の女性も優しく対応してくれて、部屋もまあまあ綺麗でした!
だがしかし、ここに来て一番の問題が発覚!
なんとこのホテルWi-Fiがない…!!!笑
ホテルでWi-Fiがないとか今時ありえないだろうと思うのだけれど、このホテル政府関係者が使うようなホテルなので、おそらく観光客向けではないのです。
Wi-Fiのあるカフェが近くにあるかどうかを受付の女性に聞いたけれど、わからないとのこと。涙。
無事に着いたことを家族に報告したかったけど、外も暗くなってきたし、Wi-Fiを探しに外へ出るのは時間的に危険と判断し断念。
とりあえず考えても仕方ないので、夕飯をオーダー笑。腹が減っては戦はできん。
無難にチキンカレーとチャパティーを頼みました。
久しぶりのチャパティーあったかくて美味しかった。(日本時間23時頃)
お腹いっぱいになり、時差の影響で劇的に眠くなってきたので一日目はこれにて終了。
朝4時起き!!!寝過ごしたらアウトなので、この旅一番の緊張!
明日はいよいよ!ナガランド州へ出発します。
おまけ
寝ようとしたら、部屋をトントン!
とノックする音がして出てみると、
「あなたと話したい人がいます」とホテルの人が携帯を渡してくれた。
出てみると彼で、連絡が取れないので心配してホテルに電話してくれたらしい。
Wi-Fiがなくて連絡できなかったことを伝えると、笑ってた。笑
緊急連絡先として、日本にいる妹のLINEを彼に教えていたので、妹に無事デリーについたことを伝えてもらうことにした。
この後、英語が苦手な妹は頑張って英語を解読し、英語で返信を打つことになる…。
ありがとう妹よ。笑
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