サバイディー!🇱🇦RanRanです☺️
このブログを開いてくださり、ありがとうございます!!
アジアから西回りで世界一周を目指すRanRanです。
前回、大自然の宝庫ラオスのヴァンヴィエンを満喫し、乗合いバンに乗って首都のビエンチャンに到着しました!
「世界一何もない首都」と言われている、ラオスの首都ビエンチャン。
確かに大きな観光スポットがあるわけでもなく、有名どころは片手で数えられる程度です。
その中で、私が一番行ってみたかった面白スポット!
それが「ブッダパーク」!!!
今回は、ブッダパークに行った様子と有名観光スポットについてお話しします✨
ブッダパーク行き方
ブッダパークへは、ビエンチャンの中心にあるバスターミナルからバスが出ている。
バスが出発する15分前くらいについたのだが、バスの運転手がおらず、エンジンがかかっていない車内は非常に暑い。ブッダパーク方面に行く人がいないのか、車内には私だけ。
少し不安に思っていると、観光客らしきヨーロッパ系の女性が乗り込んできた。
「暑いねー!」という会話から友達になることができた。ニッキーは、スウェーデン出身の学生さん。私と同じブッダパークを目指しているということで、一緒に向かうことにした。
10:00バスターミナル出発→10:45ブッダパーク着
途中タイとの国境検問所を経由して、45分程で目的地であるブッダパークへ到着!
ブッダパーク!
ブッダパークは1958年、宗教家であり芸術家でもあったタイ出身のブンルア・スリーラット(Bunleua Sulilat)氏によって創建された。
仏教とヒンドゥー教が融合した宗教観で、200体以上の鉄筋コンクリートの彫刻が並ぶ。制作に携わった者のほとんどが仏教彫刻の知識に乏しく、個性的な仏像ができたんだとか。
とにかく一つひとつの彫刻がとてもユニーク!怪奇好きにはハマる場所だ。
公園に入ってすぐに現れるのが、この大きな顔が入口の建造物。中に入ることができて、屋上から公園を一望することができる。
よく見ると、おでこに時計があって11時35分。(これは何を表しているんだろう?)歯並びいいなー。
超狭い階段を登り降りすると、蛇だらけの部屋や骸骨だらけの部屋が出現!なんとも言えないクオリティが不気味。
公園というだけあって、園内には様々な植物が植えられている。自然の中を楽しみながら、自分のお気に入りの彫刻を探すのが楽しい。
こちらは、四方八方に手が伸びる石像。手のひらには体の一部(目とか耳とか)が乗っていた。
2人で写真を撮りあったり、彫刻が何を表しているのかを考察したりして楽しんだ。
公園の奥には川が流れており、川の向こう側はタイ。
1時間ほどパーク内を散策して、売店でアイスを買って11:50発のバスでバスターミナルへ帰った。
(帰りはタイとの国境検問所で待ち時間があったので所要時間60分弱)
ニッキーともここでお別れ!2人で回ることができて、本当に楽しかった。お互いに「良い旅を!」と言ってそれぞれの道へ。
ラオスの首都ビエンチャン訪問の際は、少し足を伸ばしてブッダパークに行ってみてね👍
ワットシームアン(パワースポット)
ワットシームアンというパワースポットのお寺があるというので、ビエンチャンの中心地から徒歩で向かう。
本堂の中には多くの人がお参りに来ていた。
お盆にのったろうそくの火がきれいだった。
タイのお寺は中央の大仏が大きかったが、ラオスは特に目立って大きい仏像はない。このお寺では中央は仏像ではなく、大きく縦長の石だった。
パワースポットということで、願い事を叶えてくれそうなアイテムがある。
日本にもある重軽石みたいなのがあり、私も持ち上げてみたが、想像より重かった💦
ラオスのお寺の占いに挑戦してみた。寄付金を入れて、筒を振って最初に出てきた棒の数字と同じ紙を引く。
当然紙に書いてあるのはラオ語なので、Google翻訳で変換してみる。
正直意味がわかない。兄さんいないけど元気らしいからよかった!笑
実際に触れたり、体験できるものがあるとお寺も面白いな〜と感じた。
ラオ語は全く読めないのだけれど、みなさんの真似をしながらなんとかパワーをもらえたと思う!
ぜひビエンチャンに来た際には、ラオスのパワースポットへ訪れてみてください。☺️
ショッピングモール
お昼はビエンチャンで一番大きいショッピングモールのフードコートで食べた。美味しいスープ麺45,k(約288円)!安くて美味しい😋
一階にはスタバが入っていたり、日本の化粧品も入ってるコスメショップもあった。一番賑わってたのは、フードコートと一階奥の服エリアかな?
3階以上はまだ店舗が入っていなくて、暗い。日本のショッピングモールをイメージして入ると、かなり物足りなく感じる。
これから作られて行くのかな?途中でもOpenしてしまうなんて日本では考えられないが、それも面白い。
散歩をして感じたこと(正直な感想)
タートルアンまで1時間くらい歩いた…。
散歩をしていて感じたことは、残念ながら街が綺麗ではないということ。住宅街を流れる川が汚く、ゴミも散らかってるのが見える。ルアンパバーンやバンビエンがきれいだったから残念に感じる。電気バイクも走ってはいるが、車の排気ガスの黒い煙の方が目立つ。環境汚染は発展途上国が通る道、次回行く時にもっと綺麗になっていれば良いなと願った。
タートルアン
ビエンチャンの必須観光スポットとして、名前が上がる「タートルアン」。ラオス国民のシンボルと言われ、国章にも描かれている。
金の仏塔には釈迦の胸骨が納められているとされていて、周囲を一周することができる。
16時過ぎに行ったからか、かなり閑散としていた。金の仏塔の周辺には貴重な石像の展示などもある。
もう少し説明文などがあれば良いと感じた。
タートルアンの隣のお寺では、何か集会があるらしく、お坊さんたちが飾り付けをしていた。お寺の中には、過去に亡くなったお坊さんのベット?みたいのが左右に設置されていた。
正直、タートルアン自体はあまり魅力を感じなくて一度来られたらいいかなと感じた。
毎年11月頃に行われるタートルアン祭りでは、全国から僧侶や信者の方が集まるとのことなので、賑わう時期に行くのもいいかもしれない。
おまけ
タートルアンの正面の通りでは、飲食の屋台が並ぶローカルな市場があったり、チェーンのお店が並んでいたりした。
お寺よりもこちらの市場に興味が湧いてしまった。
美味しそうな食べ物が多く売られていたが、歩き疲れていた私は冷房がかかった蜜雪氷城というお店で、タピオカミルクティーを注文。22,k。味は日本とさほど変わらずタピオカいっぱいで美味しかった。お店が漢字表記だから中国のチェーン店だと思われる。
お店のスタッフがみんな学生?ってくらい若くてビックリした。日本みたいに店長らしき大人がいない。若いメンバーでお店を管理できているのはすごいなと感心してしまった。
何もないと言われるラオスの首都ビエンチャンだが、散策していると色々な発見があり面白い。
次回も世界一何もない首都ビエンチャンの魅力的なスポットをお届けしますので、お楽しみに!✨
コップンチャーイ!🇱🇦✨ 。
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