【ベトナム🇻🇳】世界遺産✨ハロン湾クルーズ!🚢

シンチャオ!🇻🇳RanRanです☺️

ずっと行ってみたかった国の一つ、ベトナムに上陸しました!

ベトナムでは、ハノイ、ダナン、ホイアン、ホーチミンの4都市を巡りました。

まず最初に、首都ハノイを訪れた理由は、ハロン湾という世界遺産✨を見るためです。

自力で行こうかと思ったのですが、ツアーの方が安くて確実だと思い、急遽1日前に一番安いツアーで予約しました。(計画性のなさ)

今回はハロン湾日帰りツアーでの素敵な出会いと、素晴らしい自然をお届けします!

ハロン湾場所:https://maps.app.goo.gl/LnR7YJc2d7gRzS5DA

目次

日帰りツアーに参加!

朝8時15分、ホテルのフロントで待っていると、ツアー会社のお兄さんが、私の名前を読んで迎えに来てくれた。

お兄さんについて大通りまで出ると、大きくて綺麗な観光バスが待っている。このツアーでは、ホテルからハロン湾までの往復の送迎がついているから安心だ。バスは小さい路地には入れないので、こうしてお兄さんが歩いてホテルまで迎えに来てくれるシステムらしい。

バスの中にはチラホラとお客さんが座っている。空いている2人席の窓辺に座って外を眺めた。

ツアーのバス(撮影者:RanRan)

窓から見るハノイの朝の風景。野菜を切ったり、鍋の用意をしたりしている。低くて小さい机と椅子に座って、みんな朝食を食べたり、飲んだりしている。麺料理が多い。飲食店の横では靴磨きもしている。至る所に人がいて活気がいい。

8時30分、全員をピックアップして、ハロン湾に向けて出発!

素敵な日本人女性に出会う

最後にバスに乗り込んで来たお客さんの中に、金髪のアジア人女性がいた。パッとみて日本人かな〜?と思ったが、言葉を話すまで国籍はわからない。

ちょうど私の隣が空いていたので、気になっていた彼女は私の隣に座った。

「日本の方ですか?」

勇気を出して聞いてみる!

はい!そうです!」

嬉しそうに答えた彼女は、大阪でホテル業界勤務の茉莉(マリ)さん。休暇をとって、ベトナムに一人旅に来ていた。

ツアーで出会った素敵な女性(撮影者:RanRan)

話をしていると、とても聡明な方であることがわかる。

彼女の会社が運営しているホテルの一つは、大阪の布施の商店街の中にあり、宿泊した人は商店街を楽しく回ることができる仕組みや交流の機会がある。

「地域活性化×宿泊施設」の取り組みである。

面白そうだったので、大阪に行く機会のある方は、ぜひ利用してみてほしい!

SEKAI HOTEL / セカイホテル
URL: https://www.sekaihotel.jp

私も以前地域活性化がテーマの仕事をしていたので、彼女と意気投合し、行き帰りのバスの中は話が盛り上がりすぎた。

宿泊業界も奥が深い・・・!

私たちが乗ったバスは、10時00分にサービスエリアみたいなお土産屋さんに立ち寄った。日本人に人気のジャコウネコのコーヒーなどが売っている。(ザ!ツアー用お土産屋さんという感じ)

30分休憩し、ハロン湾へ直行!

ハロン湾到着!クルーズ船に乗船!

ハロン湾クルーズ船窓口(撮影者:RanRan)

ハロン湾に入るには、まずこの受付で船の手続きをしなくてはいけない。受付で申請しているのは、各会社のツアーガイドさん達で、個人で来ている人はほとんどいない。ちなみに、私たちのツアーガイドさんは水色のTシャツのお兄さん。とても優しい。

バックパッカーのカップルを見かけたけど、当日予約ができなかったらしく、諦めて帰っていくのをみた。ハロン湾はツアーで来て正解だった。

私たちが乗る船(撮影者:RanRan)

12:45 船乗船

予想以上にクルーズ船を待つ人が多くて、ロビーは混雑していた。やっと私たちのツアーの番がやって来て、船着場へ向かう。

ワクワク・・・!

船の中でランチ

船が動き出したら、早速ランチタイム!ツアーには食事代が含まれていて、当日払うのはこの時に飲む飲み物代のみ。

一番コスパが良さそうなツアー(kkday約6,000円)を頼んでいたので、料理に期待していなかったが、想像以上にいろんな料理が出てきてびっくりした。

お腹空いていたので、お腹いっぱい食べられて幸せ。

船上のランチ(撮影者:RanRan)

同じテーブルに座っていた、韓国人のビジネスマンのおじさん達と、ロシア人学生と仲良くなった。

ロシア人学生(撮影者:RanRan)

ロシア人の彼は、海外旅行が好きだけれど、今はどの国もビザの申請が大変だと嘆いていた。(そうか、そうだよな・・・)

今いろいろな問題を抱えている国だけど、私の出会うロシアの旅人達はみんな穏やかで優しい人ばかりだ。(早く戦争終わってくれないかな・・・。)

ぼっちで参加したツアーだったが、いつの間にかみんなと旅している気分になれて嬉しい。

ハロン湾

ハロン湾(撮影者:RanRan)

いよいよ、ハロン湾の有名な岩場へ入っていく。

1994年に世界遺産に登録されたハロン湾だが、何がすごいというと、波の穏やかな海に大小2,000以上の奇岩が突き出した景色が絶景なのである。

夫婦岩?

船の外を見てください。とアナウンスが入る。

甲板に出てみると、二つの岩がまるでキスするように寄り添っていた。

日本でいう夫婦岩だ。

ハロン湾の夫婦岩(撮影者:RanRan)

小鳥が向かい合っているようで、可愛い💕

紙幣に描かれる岩

ベトナムの紙幣に描かれている有名な岩がハロン湾にある!

マリさんとロシア人学生と一緒になって岩を探す。

同じような岩があって、「あれかな?これかな?」と言いながら、みんなで写真を撮りあった。

仲良くなったロシア人とベトナム紙幣の岩(撮影者:RanRan)

カヤック体験

さて、このツアーではクルーズ船で遊覧する他に、カヤック体験もできる。

2人ペアになって自分たちで漕ぐタイプのカヤックに乗るか、少しチップを渡して船頭さん付きの小ボートに乗るか選べた。

小学生の時、宮崎県の高千穂峡で生まれて初めて二人乗りの手漕ぎボートに乗ったが、操縦が不慣れすぎて滝に突っ込みそうになったトラウマが蘇る。笑

ハロン湾の絶景とマリさん(撮影者:RanRan)

カヤックにするかボートにするか、ギリギリまで悩んでいたが、マリさんが「一緒に乗りましょうよ!」と言ってくれたので、意を決してカヤックに乗り込んだ!

あの狭い洞窟を目指して漕ぐ!(撮影者:RanRan)

乗り込んでみて気づいたのだが、2本のオールがある手漕ぎボートと違って、一本のパドルを両手で漕ぐ動作はかなり腕にくる。

そして、2人で息を合わせないとスピードの調整や行きたい方向に進まないのである。

だが慣れてくれば、これはかなり楽しい!!!

「ぶつかるー!ぶつかるー!」大きな岩のトンネルを潜る時は、すれ違うボートにぶつかりそうになって、慌てて方向転換!

ぶつかるー!ぶつかるー!(撮影者:RanRa)

頑張って漕いでは、たまに休んで潮に流されて・・・。大自然の中でのアクテビティに癒された。

後半は体力との勝負だったが、無事帰ってくることができた。(マリさんの力にだいぶ助けられた)

パドル操作が下手なのか、水がカヤック内に入ってきて、最終的にお尻がびしょ濡れだったが、

最後は2人ともこの笑顔である。

カヤック楽しかった!(撮影者:RanRan)

夏なので自然にお尻も乾いた!

世界遺産でのカヤック、楽しかった!

マリさんありがとう💕

洞窟探検

カヤック体験の他にもう一つ。洞窟を徒歩で探索することができる。

ツアーによっては、何種類かの洞窟を巡るのだが、私たちのツアーは一番有名なティエンクン鍾乳洞を観光を見学する。

洞窟内は整備されていて、ガイドさんが「これは象の岩」「これは龍の岩」という風に説明してくれる。神秘的で美しい。

ライトアップされたティエンクン鍾乳洞(撮影者:RanRan)

その昔、この地が外敵に襲われそうになるたびに、親子の龍が舞い降りてきて、守ってくれたと言われている。ハロン=龍が降り立つ場所、という意味らしい。龍が落とした宝石が今の島々になったそう。

洞窟の中はひんやりしていて夏にはぴったりだ。みんなで話をしながらツアーを楽しむことができた。

一人旅していても、ツアーで友達を作るという手もあるんだと気がづけたので、今後の旅でもたまにツアーに参加してみようと思う。

まとめ

世界遺産ハロン湾、天気にも恵まれて、大自然に癒されて、最高でした。

行き当たりばったりで申し込んだツアーだったけど、思いがけず素敵な出会いがあって、運が良かったです。

直前予約でも参加可能で、もっと事前に予約すればお得になるかもしれないので、ぜひkkdayやklookを探してみて下しさい。

ベトナムのハノイに来た際には、ぜひハロン湾に行ってみてくださいね〜☺️✨✨

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

カムオン!(ベトナム語でありがとう)

次回、ハノイの首都を大散策!(前編)お楽しみに🤩♡

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