【ラオス🇱🇦】ラオスの民族衣装!モン族やっぱり、かわい過ぎる!

サバイディー!🇱🇦RanRanです☺️

民族衣装はお好きですか??

私は大好きです!インドのサリーや、韓国のチマチョゴリ、ベトナムのアオザイ…。国によって、色も形も素材も違っていて、ユニークで可愛いですよね💕

もちろん!ラオス🇱🇦にもあります!

今回は、ラオスの民族衣装「シン」のデパートや、モン族のお祭り衣装についてご紹介します!♡

目次

ラオスの巻きスカート「シン」

ラオスの民族衣装と言ったら、巻きスカートの「シン」だ。

普段着として街中の女性達は着こなしていて、学校や企業の制服としても着用されている。

筒状の布をフックで留めて着用する。綿やシルク生地で作られていて、色やデザインは数えきれない。

ビエンチャン中心地のデパートでは、多くのシンを取り扱っており、オーダーメイドで自分の好きな生地から作ることができる。

見ているだけで、本当に可愛くてテンションが上がる!

色とりどり!シルクの輝きが素敵!(撮影者:RanRan)
パステルカラーも可愛い♡(撮影者:RanRan)

シンの柄には、その年の流行があるらしい。店頭に並んでいるのは今の売れ筋かな?

ありすぎて選べない!(撮影者:RanRan)

地域によって柄や素材に違いがあり、ルアンパバーンのナイトマーケットでもシンが売られていた。各地のシンを集めるのも面白い。

日本の伝統衣装は、お祭りや成人式など特別な日にしか着られないけれど、ラオスは小さい頃から学校の制服で着用したり、仕事着として活用したり、様々な場面で「シン」が活用されていて素敵だ。

トップス(撮影者:RanRan)

ハイウエストのスカートに合わせて、短めのトップスが充実しているのも面白い。トップスとの組み合わせで、フォーマルにもカジュアルにも着こなせるのだ。

世界一周中で荷物が増やせないため、今回私は購入しなかったが、次回はゆっくり生地を選んで、「マイ シン」を作りたい。

皆さんも、ラオスに行ったらぜひ自分だけのシンを選んでみてね💕

モン族の衣装問屋

タイ北部チェンマイの山岳民族「モン族」についての記事を覚えているだろうか?

実は、モン族はタイだけではなく、中国南部やラオス、ベトナムにも居住している。

そして、今回ビエンチャンのデパート(タラートサオ)を散策していて偶然最上階で見つけたのが、モン族の伝統衣装の問屋街である。

モン族の衣装(撮影者:RanRan)

きゃー!!!💕

全く予期していなかった!こんな面白い場所があったなんて!!

日本では、まず見ることのないな糸や布!装飾品のビーズやボンボン!可愛すぎる!💕

問屋が並ぶフロア(撮影者:RanRan)

観光客向けではなく、完全に地元の方向けの問屋さんや仕立て屋さんが並ぶ。

民族衣装や服飾に興味がある人は、かなりテンション上がる場所だ!

この日はサラッとお店を見て回るだけだったが、翌日また訪れると面白いことが起こった。

モン族の衣装作り

翌日、タラートサオをまたブラブラ散策。昨日見つけたモン族の衣装問屋が面白かったから、また見に行こうと思った。

しかし、なんと問屋のほとんどが閉まってた!定休日かな?昨日(日曜日)はやってたんだけどな〜。残念!と思って帰ろうとしていたら、数件だけ営業しているお店を発見した。

しかもそのお店では、今まさに帽子のビーズを手作業で縫いつけている最中だった!!

とても興味深かったので、勇気を出して、「とてもきれいですね。見学してもいいですか?」とGoogle翻訳のラオス語で聞いたら、快くOKしてくださった!

近くに座って見学させてもらう!

帽子作成中(撮影者:RanRan)

黒いスポンジ生地に白いビーズを針と糸で縫いつけている。左右に振るとゆらゆら揺れて、シャラシャラ音がする🎵

衣装を紹介してくれたお母さん(撮影者:RanRan)

夫婦で帽子を作ってたところに、かわいい赤ちゃん登場!どうやら、どなたかが面倒みててくれたみたいで、お母さんの元に帰ってきた。生後半年でとても可愛らしい。かわいいー!とか言ってたら、お母さんバッと服をめくって、お乳をあげ出した。大胆!おっぱい見えてるけど全く気にしてない。お父さんも全然気にしてなくて、子供みて嬉しそうに笑ってる。とっても和やかだ。

カラフルビーズバージョン(撮影者:RanRan)

お母さん達にGoogle翻訳を使って、衣装について質問してみた。

これはいつ着るんですか?

新年祭の時に着るのよ。

新年祭とは1月ですか?

いいえ、12月よ。

お母さんがYouTubeで新年祭の映像を見せてくれた。若い子たちが、民族衣装を着て広場に集まっている。途中、何故だか2人組でボールみたいのを投げ合ってる様子が映る。

これは何ですか?

これは、古くからある習慣で、子供のいない独身の男女が参加できるのよ。

とにかく2人でボールを投げ合っていて、シュールな映像だった。どうやら、カップルをつくるための習わしのようだ。

後で調べたら、投げているのはまりで、独身男女が投げ合い、長く続けば相性がよく、どちらかが落とせば、合わなかったという意味らしい。今ではその意味は薄くなって、同性同士や友達同士でもやるとのこと。面白い!

モン族の衣装を着てみた!

モン族の衣装着てみる?

え!!いいんですか!!ぜひ着たいです!!!

お母さんからとっても嬉しいご提案をいただき、モン族の新年祭の衣装を着ていただいた!!貴重すぎる体験!ありがとう!!

上下に分かれていて、まず上を着物みたい着て、したのヒラヒラしたスカートを巻く、中央にちょっと長い布をつけて、最後に帽子を被る!

ジャーン!✨✨✨

筆者着用
赤いボンボンが可愛すぎる!

なにこれ!めっちゃかわいい😍

すごい似合ってるよ!ってお母さんに言われた!自分で言うのもなんだけど、なんか似合ってる!笑

そして、帽子とても軽い!!動くと鈴がシャラシャラ鳴ってかわいい!よく見るとボンボンが縫い付けられていて、衣装自体も動くと揺れてかわいい!写真と動画の許可を得て、撮影していると「世界一の美女がモン族の衣装を宣伝してくれてる!」と言ってくれた。大袈裟!(笑)

モン族の民族衣装、本当にかわいいから宣伝したい!日本の皆さん、モン族の衣装素敵です!モン族の手仕事すごいです!

勇気を出してお母さんに話しかけて良かった!貴重な経験をありがとうございます。そしてGoogle翻訳のある時代便利過ぎる。

次に行くベトナムでも、ぜひ民族衣装を着てみたい!過去のタイの民族衣装については、ぜひ下記の記事を読んでみてね💕

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます!コップンチャーイ🇱🇦!

次回!ついにラオスを出て、「ベトナム🇻🇳」に入国します✈️!お楽しみに😉

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