サヴァイディー🇱🇦RanRanです☺️
ラオスの首都ビエンチャンを訪れて思ったことがあります。
それは、「噴水が多い!」と言うこと。
東南アジアの他の国ではあまり感じなかったのですが、ビエンチャンの人が集まるところでは、素敵な噴水がいくつかありました!
定番の観光地と合わせて、ご紹介していきます!
パトゥーサイ(ラオスの凱旋門)
ビエンチャンの一番有名な観光スポットと言えるのが、街の中心地にある「パトゥーサイ」。意味はラオス語で「勝利の門」。
1960年代に、度重なる内戦の戦没者慰霊のために建設が始まった。フランスパリのエトワール凱旋門を模している。
門の上に登ることもでき、街を一望できる。(私は登らなかった)近くで見るとラオス式の彫刻を見ることができ、フランスとラオスのミックスがまた面白い。
パトゥーサイ周辺は広場になっており、歩行者が写真を撮っていたり、子ども達が噴水の周りで遊んでいたりする。
私が何より驚いたのは、広場にある噴水の動き。
水面からいくつもの水の線が、音楽に合わせて踊るように繰り出される。これはなかなか見応えがあり、見入ってしまった‼️
何パターンかあるようなので、時間があればぜひこの噴水ショーを見て一休みしてほしい。近くにはテラス席のあるカフェもあった。(下の写真左の赤い屋根がカフェ)
ナンプー噴水広場
噴水を楽しめるのは、昼間だけではない。
夜のイルミネーションと共に楽しめるのが、「ナンプー噴水広場」である。
私が行った時には、子ども達が噴水の周りを走って遊んでいたり、ドレスを着た女性達が写真撮影を楽しんだりしていた。
近くにレストランやカフェのある市内中心地にあり、ナイトマーケットの帰りに立ち寄るでもちょうど良い。
ライトアップは色が変わるので、とても綺麗でロマンチックだった。
ナイトマーケット
ビエンチャンのナイトマーケットは、毎日メコン川沿で開催され、18時頃から賑わいを見せる。
川沿いのエリアと陸地側のエリアに分けられており、陸地側で売られているのは、主に衣類やスマホケースなどの日用品で観光客向けと言うよりは、地元の若者向けの印象だった。
ラオスの刺繍お土産を探す目的で散策していたが、正直お土産店は数少なく、ルアンパバーンのナイトマーケットの方が質が良く安かった。
ルアンパバーンのナイトマーケットについては、以前の記事で紹介しているので、参考にしてみてくだい🌟
川沿いのエリアには子ども向けのカラフルな遊園地がある。
夜空に映えるネオンの遊園地が、なんともレトロでフォトジェニック。
遊園地を見渡せる階段には多くの家族連れやカップル達が座って、ラオスの夜を楽しんでいた。なぜかゴーカート的な乗り物だけ、ナイトクラブのようなBGMでイケイケな感じだったので面白かった。
川沿いにはレストランが密集しているのだが、価格はかなり高めで、客足があまりない様子。そのレストラン街の隣には、巨大な噴水エリアがあった。
真っ直ぐ、夜空に向かって高く伸びる水柱。ライトアップもされていて、とても迫力があった。
エンターテイメントの一つとして、市民を楽しませるために、いろんなところに噴水があるのかな?と私は感じた。
暑いラオスで、噴水を見て涼しい気持ちになったのは確かだ。ラオスの首都を訪れた際は、噴水にも注目してみてね☺️✨
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます!コップンチャーイ!🇱🇦
次回!ラオスの民族衣装に挑戦!✨
お楽しみに💕
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