【タイ🇹🇭】バンコクで絶対したい！民族衣装レンタル📸

サワディーカー🇹🇭！RanRanです☺️

今回は私が旅をする中でやってみたいことの一つ、「世界の民族衣装を着る」に挑戦します✨

タイの民族衣装、とっても可愛かったです〜🥰

民族衣装体験

朝9時ごろ
ワット・アルンの横レンタル衣装屋さん通りに到着！

かわいい衣装が並ぶ！キラキラしていて、テンション上がる！
大体同じくらいの値段だったので、室内が涼しそうな一軒を選択！

衣装とヘアのみ150バーツ（約600円）
撮影付きは1,500バーツ（約６,000円）

カメラマン付けるか悩んだけど、どんな感じで撮るのかとか勉強になるなと思って、高いけど（日本よりはもちろん安いので）お願いした！✨

お店の中には、衣装がずらり！この色合いを見るだけでも楽しい。

「どんな感じがいい？」と、女の子たちがカタログを見せてくれる。これがなかったら、永遠に悩んでいられそうだった。笑

水色か金色で悩んだけど、爽やかな水色をチョイス！✨

18歳の女の子がすごいスピードで着付けてくれる。

私が入ったところは、どうやら家族経営で、お父さんが客寄せをしていて、娘たちが着付けやヘアセットを担当していた。

数週間前まで、私もフォトスタジオで働いていたからわかるけど、この着付けとヘアセットの手際の良さは、毎日大量のお客さんを相手にしている経験値からくるものだ。こんなに若いのにすごい。

基本的にやる気のない感じなんだけど、仕事が早い。妹に髪の毛いじってもらってるような感覚になり、なんとも微笑ましかった。

髪型にこだわりのある方は、しっかり伝えた方がいい。何も言わないとものすごいスピードで全てが決まっていくスタイル！私は彼女にお任せした。

撮影を頼むと、お店の人がカメラマンに電話してくれて、すぐにやってきてくれる。

カメラマンのお兄さん（テンさん）カメラやって6年目の20代くらいのお兄さん。

全身日焼け対策の帽子とマスクなどをして、ソニーのカメラにNikonのレンズ（単焦点とズームレンズ）を付け替えながら撮影してくれた。カメラは独学で学んだと言ってた！1日4人くらい撮るらしい。

お寺に入るのに200バーツ払う。入場すると同じように衣装を着て撮影しているグループがたくさん！カメラマンもたくさん！朝だからまだ空いてたけど、平日でもお昼近くになるとかなり混んできてた！

そして、撮影タイムスタート✨
お兄さんがポージングを教えてくれて、いろんなカットを撮る。途中他のカメラマンさんが協力してくれて、裾がひら〜ってなるやつを撮る。

タイの衣装は上と下に分かれていて、インドのサリーに似ているが、おへそは出さないようだ。

腰にベルトの飾りと、首に大きなネックレス。肩に斜め掛けするアクセサリーがある。

所々で写真を確認！おお！すごい綺麗に撮れてる！体感としては、汗だくで顔がヤバかったけど、明るめに撮ってくれてるから何とかカバー。お兄さんありがとう！

そして、1時間の撮影が終了。撮り終わると400枚以上の写真をその場でスマホに入れてくれた。もう満足です！これ以上は体力がもたん。笑
カメラマンさんは何人くらいいるの？って聞いたら200って言ってた。本当かな？この職業は人気かもしれない。私もこういう民族衣装を取れるスタジオをやってみたいんだよな。今回の体験はいい勉強になった！

感想

自分の好きな衣装の色を選び、素敵な写真を撮ってもらえて、本当に楽しかった。1時間はあっという間かと思っていたけど、35度を超える屋外での撮影は過酷なので、時間もちょうど良かった。お兄さんが笑わせてくれたので、意外と笑顔の写真が多くて嬉しかった。

バンコクに来たら、絶対体験してみてください！

ちなみに、平日もお昼頃になると多くの観光客が来場するので、撮影は朝がおすすめ。ワット・アルン内は、半数以上が衣装をきていて、６割はカメラマンをつけている印象だった。

私を含めて、お寺を見ている暇はあまりない。7年前に訪れた時とは違う。ワット・アルンは完全にフォトスタジオと化していた。